生き方を問う |
旧暦5月26日 雨が降り出したと思ったら、降る降る!! そんなにまとめて降らなくても~と思うくらいに、この二日間ものすごい雨降りでした。 去年の台風ほどではなかったものの、それでも台風並みの川の流れ。ちょっと冷や冷や; ところで、今回の妊娠は、本当に、いろんな意味で、自分と向き合ういい機械になっています。 自分の体と向き合う事。心と向き合う事。それは生き方を問い直す一つのきっかけであり、これまでの見直しとこれからどうしていくかという問いかけの作業です。 その一つは、やはり食生活。普段から何を食べるか、調子の悪いとき職の観点から何を食べればいいか、何を食べないほうがいいか。 改めていろいろと勉強になった気がします。 そして自分の感覚を研ぎ澄ます事、信じる事。無視しない事。 これはすべての事に当てはまると思われることですが。 同じ家族であっても本当に必要としているものはその人それぞれ。同じ人であっても、その日の天気や気分、労働の仕方、体調で異なるもの。 それらを本当に把握してご飯を作るということは並大抵の事では無いと感じています。 まぁそこまで細かく神経を使って日常ご飯を作っているわけではありませんが、厳密に見ると食べるということはそういうことなのだろうと思います。もちろん、それ以外に、楽しくよく噛んで感謝してということもありますが。 食べる事に繋がって、心のあり方。 それは、どう在りたいかという事であり、本当に大切な事は? ふと感じた事が、実はとっても重要だったりする事はしばしば。すぐのその意味は解らない事もあるけれど、振り返ってみると、繋がっている事が良く分るものです。 特に今回自宅での出産を考えていて、これまで以上に、自分と向き合い、いき方を問い掛ける事となっています。 本当に何が重要か。―それは結局のところ自然な中で生かされている生き物のひとつの散在であるということ。ということは、自然の流れ有無死して生きていけるわけではなくそれは外側の自然であり内なる自然であり。 自然の流れにそう生き方―それはどういうことなのか。どうすればいいのか。 その中で、私自身どうしたいのか、どうすればいいのか。 それは、6年前、子供が学校に行かない生き方を選択した時と同じ事。 流されない、ただ任せない。 自分の行き方を問いかけ本当に大切な事は何かと探って感じて思考錯誤していたあの頃。 何が正しいかなんと本当の事は誰にも分らないし、今選択した事がいいとか悪いとかなんて分るわけがないけれど、ただ、今の自分に正直に、無理せず納得できるやり方、そして、何より自然な理に添う生き方をしようとただそれだけのこと。 …何か今日はとってもアバウトな書き方になってしまいましたが、一つ脱出して気持ち新たにという心境で、気持ちを引き締めるそんな気分なのです。 |
by kun_puu
| 2005-07-02 11:32
| 自分との対話
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